人は焦ると目の前のことや人を見なくなる
こんばんは!
とりいです!
今日はPEG(胃ろう)の交換でした。
いつも親切で丁寧なヘルパーさんが対応してくれます。
病院では、同意書の代筆や、車椅子からベッドへの移乗もヘルパーさんがしてくださいます。
体温調節が出来ない私の細かな体温調節や車椅子の角度を変えて長時間の通院にも負担がないように配慮してくださいます。
しかし、今日は少し違いました。
通院時間が長引き、次の別のサービスの時間を過ぎてしまったそうです。
ヘルパーさんは突然看護師に私に話もなく「予約時間をいつも10時だと私の次のサービスにかぶるので少し早めて欲しい」と話し始めました。
私はビックリしながらも静かに聞いていました。
看護師さんが行った後に私はヘルパーさんに「確実に間に合う時間を予約して帰りましょう」と言いました。
するとヘルパーさんは「とりいさん、朝起きられますか?」と返答が返ってきました。
いつもの、冷静で穏やかなヘルパーさんはそこにはいませんでした。
私は落ち着いて「休日だから10時の方がゆっくり寝られるのでありがたいですよ。でも、サービスに遅れないようにするために9時に行く必要があるなら合わせます」と返答しました。
ヘルパーさんも分かって下さったようで「先に相談すれば良かったですね」といって下さいましたが
帰り道は焦っていたのか、大きな道路のど真ん中を車イスで走り、車にクラクションを鳴らされ
溝や段差につまづき、私の体が斜めになり、恐怖を感じながら車イスに乗っていることは、きっと感じることは出来なくて
心の中では、次のサービスに遅れてしまったことや、早く行かなければいけないことで頭がいっぱいで
目の前にいる私の怖さや思いはヘルパーさんには届かなかったんだろうなと感じました。
私が就職した時は仕事でも、焦って自分を見失って目の前のことを大切にできないようにならないように気をつけようと感じました。
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